MINT

Mint

Mint(Mapping and interpretation:ミント)
「汎用名簿マッピングツール」

■独自フォーマットのCSVファイルに対応
各企業で異なる書式の名簿であっても、出力先フォーマットの各項目へ紐付ける事で、そのまま取り込むことが可能となります。
■項目値チェック
各項目単位に必須、英数字、日付等の属性、型チェックと値のチェック(下限上限等)を行えます。
■自動変換編集
「男性」「男」「M」を、すべて「1」に変換する、または全角の「スズキ」を半角の「スズキ」に自動で変換するといったことも設定次第で可能となります。
■分割、纏め編集
カナ氏名の「スズキ タロウ」を、「スズキ」と「タロウ」に分割、または生年月日の年「1960」と月「04」日「15」を、まとめて「19600415」にすることも(その逆も)設定次第で可能となります。MINT

【機能詳細】

■マスタ管理

マスタ管理
・出力フォーマット:連携先の取込フォーマットを登録、編集します。
・顧客マスタ:企業や学校の登録、編集を行います。顧客単位に独自フォーマットを登録します。
・マッピングマスタ
顧客単位にマッピングルールを登録、編集します。併せて紐付け情報を管理します。


■値編集ルール設定

・置換編集
名簿の値(複数可)を指定した文字に置換します。
例)値「男」or「男性」or「M」→「1」
・分割編集
名簿の値を指定した文字で分割します。
例)値「鈴木 太郎」→分割文字:” “(空白)→「鈴木」「太郎」
・削除編集
名簿の値に含まれる指定の文字を取り除きます。
例)値「03-5577-6711」→削除文字:”-”→「0355776711」
・倍率編集
名簿の値(数値)を指定の倍率でかけ算します。
例)値「170.5」→10倍→「1705」
・和暦西暦変換 ※和暦が「生年月日」のみであれば、生年月日編集とします。
名簿の和暦を西暦に変換します。
例)値「S40」→「1965」、「S64」or「H01」→「1989」
・全角半角変換
名簿の値を全角→半角または半角→全角変換します。
例)値「スズキ タロウ」→半角変換→「スズキ タロウ」
・Trim編集
名簿の値の左右の空白を削除します。
例)値「  鈴木 太郎  」→「鈴木 太郎」
・ゼロ埋め編集
名簿の値の左側に指定された桁数になるようゼロ埋めを行います。
例)値「102504」→桁数:”10“→「0000102504」


■紐付け設定

・項目間紐付け(1:1)
連携先取込フォーマットの各項目と、当該企業側の名簿フォーマットの各項目を紐付けます。
・纏め紐付け(1:n)
連携先の1項目に対して、n個の名簿項目を割り当てることができます。
例)TAC「生年月日(YYYYMMDD)」←名簿「生年月日年」+「〃月」+「〃日」
※予め纏めルールを設定しておきます
・分割紐付け(n:1)
連携先のn項目に対して、1個の名簿項目を割り当てることができます。
例)「漢字姓」+「漢字名」←名簿「漢字氏名」の姓と名を分割でセット
※予め分割ルールを設定しておきます


【動作環境】

■Mint

・OS:Windows8, 8.1,10
・ディスプレイ:1024X768以上の解像度が必要です。